はじめに
感動の卒業シーズンに聴きたい泣ける楽曲を厳選!
思い出を彩る珠玉の7曲で、大切な別れの瞬間をより特別なものに。

音楽の記事はココまとめているのでぜひ……!
春愁 / Mrs. GREEN APPLE
まずご紹介するのは「春愁」。
Mrs. GREEN APPLEのボーカル大森さんが自身の高校卒業式の翌日に書き下ろしたそうです。

最後に「本当は大好きだ」になるの感動……!
卒業した後に、学校生活を思い出しながらこの曲を聴くと泣けてくる人も多いのでは。
「結局3年間、長いようであっという間だった」と改めて感じさせられる一曲です。
卒業写真/荒井由実
2曲目にご紹介するのは半世紀も前の名曲「卒業写真」。
今でも全く色褪せることのなく、時代を超えて受け継がれる永遠の卒業ソングです。
特に冒頭のこの歌詞。
悲しいことがあると 開く皮の表紙
卒業写真のあの人はやさしい目をしてる
作詞:荒井由実
情景が頭に思い浮かんできて、少し切なくなりますね。
正直、卒業直後はなかなか実感がわかないと思います。
でも時間が経つにつれて過去を振り返る機会も多くなるはず。
そんな時にぜひ聴いてほしい一曲です。
正解 / RADWIMPS
3曲目はRADWIMPSの「正解」。
卒業式で歌った人もいるのではないでしょうか。

最後の「よーい、始め。」がたまらん
「全然青春してない」と友達と笑い合いつつ、それが青春だったと気づくのは卒業してからだと思います。
卒業式が終わり、少し落ち着いてからこの曲を聴くと込み上げるものがあるはず……。
下の7曲も卒業シーズン味わえると思います。⬇
終わりなき旅/Mr.Children
4曲目は、今まで数えきれないほど、折れかけた人の心を救ってきた名曲「終わりなき旅」。
卒業ソングとして紹介されることは少ないですが、3月に聴くと心に響くものがあると思います。

受験勉強のはげみに聴いてる人もいそう
閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて
きっときっとって 僕らを動かしてる
作詞:桜井和寿
特にこの歌詞!卒業後に聴くと泣けます……。
ありがとう/いきものがかり
5曲にご紹介するのは、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』主題歌「ありがとう」。
シンプルなタイトルですが、卒業シーズンに聴くと心を打たれます……。
ストレートな歌詞に、シンプルなメロディが1番グッときますよね。
大切な人、身近な人に「ありがとう」を伝えたくなる一曲です。

余談だけど、いきものがかりのオフィシャルサイトめちゃくちゃお洒落
卒業/尾崎豊
最後にご紹介するのは尾崎豊の言わずと知れた名曲「卒業」。
死後30年以上経ってもまったく色あせることがないのは、この曲にまるで「魂」が宿っているようだからなのでしょうか。

こんなにどの世代も魅了する人いない……
彼の魅力はなんといっても表現力。
全身全霊の歌いっぷりで日本中を虜にした彼の楽曲は卒業という人生の節目に大きく心を打つはずです。
人生の節目には下の6曲もあなたの力になってくれると思います。⬇
まとめ
卒業シーズンになると、どこからともなく聞こえてくる卒業ソング。
この記事では、涙腺崩壊必至の心に刺さる卒業ソング7曲をご紹介してきました。
これらの曲に共通しているのは、「別れ」と「旅立ち」という卒業の二面性を美しく表現している点です。
悲しみだけでなく、新たな一歩への期待や、かけがえのない思い出、大切な人への感謝の気持ちが込められています。
だからこそ、聴く人の心を打ち、涙を誘うのでしょう。
卒業ソングの魅力は、学生時代だけでなく、人生の様々な「卒業」の場面で心に響くことにあります。
新社会人として第一歩を踏み出す時、転職や引っ越しで環境が変わる時、大切な人との別れの時—どんな「卒業」の瞬間にも、これらの曲は私たちの複雑な感情に寄り添ってくれます。
また、歳を重ねてから聴くと、当時は気づかなかった歌詞の意味や、曲に込められた想いにハッとすることもあります。
それは、経験を積むことで感じ方が変わり、同じ曲でも新たな解釈が生まれるからかもしれません。
卒業アルバムを開くように、これらの曲を聴くことで、懐かしい記憶が蘇り、忘れかけていた感情が呼び覚まされることでしょう。
時には涙を流しながら、大切な思い出を振り返るのも良いものです。
ぜひ、この記事で紹介した7曲を、卒業シーズンだけでなく、人生の節目で聴いてみてください。
あなたの心に寄り添い、時に涙を誘い、時に背中を押してくれる存在になるはずです。
音楽には、言葉では表現しきれない感情を伝える力があります。
卒業という複雑な感情が交錯する瞬間こそ、音楽の力を借りて、自分の気持ちと向き合ってみてはいかがでしょうか。
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