【08世代必見】平成に流行った懐かしソング7選

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平成の青春が蘇る名曲たち!

08世代なら絶対に聴いた椎名林檎、SEKAI NO OWARI、宇多田ヒカルなど、あの頃の思い出と感動が詰まった珠玉の7曲を厳選紹介。

今聴いても色あせない平成ヒットソング集。

NIPPON/椎名林檎

まずご紹介するのは、2014年NHKサッカー放送のテーマ音楽として作曲された「NIPPON」。

疾走感のあるメロディーと、堂々と日本を誇った歌詞が印象的ですよね。

RYO(筆者)
RYO(筆者)

体育祭でこれ踊った人いる?

今でもワールドカップやオリンピックでサッカー日本代表の試合があると、この曲を思い出す人も多いのではないでしょうか。

朝の電車など、学校に行く前に聴くとテンションが上がるのでおすすめです!

天使と悪魔 / SEKAI NO OWARI

2曲目は、テレビ朝日系日曜ナイトドラマ 「霊能力者 小田桐響子の嘘」の主題歌「天使と悪魔」。

何か大切なものを「はっ」と気づかせてくれるような歌詞が魅力的な一曲です。

特にこの部分。

正義を生み出した神様聞こえていますか 

あんなものを生み出したからみんな争うんだよ

作詞:Fukase

つい自分の立場だけで考えてしまうことが多かった僕も、この曲を聴いてから少し考えが変わりました。

高校生なら、「人間関係でストレスを感じる」という人も多いかもしれません。

そんな人にはぜひ一度聴いてほしい平成の名曲です。

やさしくなりたい / 斉藤和義

日本テレビ系ドラマ「家政婦のミタ」主題歌の斎藤和義「やさしくなりたい」を3曲目にご紹介。

中毒性のあるイントロなので、聴いたそばから曲に引き込まれていきます。

RYO(筆者)
RYO(筆者)

やさしくなりたいってタイトルがもうやさしい

サビの「愛なき時代に~」が特に有名なので、そこだけ聴いたことがあるという人もいるのではないでしょうか。

そんな人は、この機会にぜひフルで聴いてみてください……!

私以外私じゃないの / ゲスの極み乙女。

4曲目にご紹介するのはゲスの極み乙女の大ヒット曲「私以外私じゃないの」。

08世代のみなさんなら、「小学生の時に聴いたことある!」という人も多いと思います。

RYO(筆者)
RYO(筆者)

メロディーの中毒性も半端ないって

高校生になって今改めて聴くと、きれいごとを言わず、暑苦しくもない歌詞に励まされるはず。

「私以外私じゃない」というフレーズも、普段何気なく過ごしていると忘れてしまいそうになりますが、大切な考えですよね。

高校生には、Xのこのアカウントで本紹介もやってるのでよかったら見に来てください!

花束を君に / 宇多田ヒカル

5曲目は、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」主題歌「花束を君に」。

この曲は、宇多田自身が母の自死の後に彼女への想いを歌ったものだそう。

個人的には、この歌詞を見て普段から身近な人にこそ、感謝を伝えて生きようという気持ちになりました。

両手でも数えきれない眩しい風景の数々をありがとう

作詞:宇多田ヒカル

曲としては母への個人的なメッセージですが、聴く人の立場や状況によってその人に寄り添ってくれる名曲です。

一度聴けば、本当に心を込めて作られた歌なんだと感じることができるはず。

明日も / SHISHAMO

6曲目のSISHAMO「明日も」は、ドコモのCMソングとしても聞き覚えのあるのではないでしょうか。

爽快なメロディーと「ほんとそれ」と言いたくなるほどに共感できる歌詞があなたの背中を押してくれる、平成を代表する応援ソング。

RYO(筆者)
RYO(筆者)

フロンターレの試合行ったとき歌った!

少し嫌なことがあっても、「週末に会いに行くヒーロー」がいるって素敵ですよね。

学校や部活がない日に「推し活」や「スポーツ観戦」など、楽しみが待ってるとその週も頑張れるというのは高校生のみなさんもうなづけるのではないでしょうか。

コーヒーとシロップ / Official髭男dism

ここまで読んでいただきありがとうございました。

ラストはOfficial髭男dismのコーヒーとシロップ。

RYO(筆者)
RYO(筆者)

間違いなく平成末期の名曲

受験勉強、部活。

つらいことが一つもない高校生なんて多分いませんよね。

そんな高校生にぜひ聴いてほしい一曲です。

部活でつらいならこの6曲が寄り添ってくれるはず。

MVの概要欄には「いつか一人前になるために頑張っていこう」とありますが、タフなときこそ音楽の力は絶大です……!

RYO(筆者)
RYO(筆者)

余談だけど、もう平成終わったの6年前なんだ……(和暦西暦早見表

まとめ

平成時代に彩りを添えた名曲の数々は、08世代の皆さんにとって特別な意味を持つ音楽として心に刻まれています。

椎名林檎の「NIPPON」は日本への愛と誇りを力強く表現し、多くの人の心を揺さぶりました。

SEKAI NO OWARIの「天使と悪魔」は、その独特の世界観と哲学的なメッセージで若者たちの共感を呼び、斉藤和義の「やさしくなりたい」は優しさの価値を問いかける歌詞で多くのリスナーの心に響きました。

ゲスの極み乙女。の「私以外私じゃないの」は、そのキャッチーなメロディとシニカルな歌詞のギャップが新鮮さを感じさせ、宇多田ヒカルの「花束を君に」はNHK連続テレビ小説のテーマソングとしても愛され、彼女の復帰作として特別な位置づけとなりました。

SHISHAMOの「明日も」は等身大の感情を描いた歌詞で多くの女性から支持を集め、Official髭男dismの「コーヒーとシロップ」はバンドの特徴である繊細な言葉選びとメロディの美しさが光る一曲です。

これらの楽曲は単なるヒット曲を超え、平成という時代の空気感や価値観を映し出す鏡のような存在です。

音楽は時代とともに変化していきますが、これらの曲が伝える感動や共感は、世代を超えて受け継がれていくでしょう。

08世代の皆さんが、これらの名曲を通じて平成時代の音楽シーンを振り返り、当時の思い出や感情を再び呼び起こすきっかけになれば幸いです。

そして何より、これらの楽曲は今聴いても色あせることなく、私たちの日常に寄り添い、時に勇気を与え、時に慰めとなってくれます。

音楽の持つ力は時代を超え、これからも私たちの人生を豊かに彩り続けてくれることでしょう。

平成の音楽文化は、次の世代へと受け継がれ、新たな音楽の創造へとつながっていくのです。

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