【エモ曲】一人の夜に刺さる曲まとめ

MUSIC

夜に聴きたいエモい曲を厳選紹介。

青春の記憶を呼び覚ます切ない恋愛ソングからおしゃれな雰囲気の現代曲まで、一人の夜に心に刺さる楽曲をジャンル別にまとめました。

おすすめプレイリストで夜を彩る音楽体験をお届けします。

静かな夜に響く、あなただけの特別な一曲を見つけてください。

ブルーベリーハニー / WurtS

夜中になっても寝られず、あの人のことを考えてしまうことはありませんか?

僕も高校生の時は好きな子のこと考えて寝れないことめちゃくちゃありました。(いや恥ずかし)

RYO
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昼間考えなくても深夜になると考えちゃうよね

甘酸っぱい恋の記憶がまるでブルーベリーのように口の中で弾けるような、そんな感覚を見事に表現した一曲。

WurtSのボーカルが紡ぐメロディーラインは、まるでおとぎ話のような幻想的な世界へと私たちを誘います。

この曲の魅力は何と言っても、ハチミツのように甘い恋人との関係を描いた歌詞の世界観。

夜の静けさの中で聴くと、失恋の痛みさえも愛おしく感じさせる不思議な力を持っていますよね。

もし今夜、胸の奥に仕舞い込んだ思い出をそっと取り出してみたいなら、この曲は最高の伴奏者になってくれると思います。

Pulse120 / G over

心臓の鼓動が早まるような瞬間、経験したことはありますか?

このG overの「Pulse120」は、その名の通り、夜の静寂を破るような脈打つビートが特徴的な一曲です。

RYO
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出だしがレベチでかっこいい……

2024年にリリースされたばかりのこの曲は、すでに多くの夜更かしリスナーたちの心を掴んでいます。

「Never stop そのまま keep on dancing このままで足りないFeelに惑わされても」という歌詞が示すように、前に進むあなたの背中を一押ししてくれる一曲です。

過去に囚われず、今を生きることの尊さ。

夜の闇に包まれて一人で聴くと、不思議と明日への活力が湧いてくる、そんな特別な一曲です。

次のプレイリストを更新するなら、ぜひこの曲を加えてみてください。

日常 / Official 髭男 dism

「はしゃぎすぎた週末の」で始まるこの曲を聴いたとき、何を思い出しますか?

髭男の「日常」は、その名前とは裏腹に、普段の生活の中に潜む特別な瞬間を切り取った、夜に聴くとしみじみとした気持ちになれる曲です。

実はこの曲、「news zero」のテーマ曲として書き下ろされたものなんですよ。

でも、ニュース番組のテーマとは思えないほど、個人的な感情に寄り添うメロディと歌詞が印象的。「上手くできないこと、どうしようもないことは山のようにある」という現実を受け入れつつも、それでも前を向こうとする勇気をくれる一曲です。

夜の静けさの中で聴くと、何だか明日も頑張れそうな気がしてきますよね。

風のゆくえ / Ado

「この風はどこからきたのと問いかけても 空は何も言わない」という歌い出しに心を奪われたことはありませんか?

Adoが『ONE PIECE FILM RED』で歌ったこの曲は、秦基博が作詞作曲を手がけた珠玉のバラード。

RYO
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僕もRED観たんだけど、これと世界のつづきが結局一番好き

映画の中ではウタというキャラクターが歌った曲ですが、Adoの圧倒的な歌唱力と感情表現によって、スクリーンを超えた魅力を感じますよね。

行き場のない思いを風に託すような歌詞は、夜の孤独と向き合う時間にぴったり。

明日への希望と今夜の切なさが綯い交ぜになった、一人の夜に聴きたい極上のエモーショナルナンバーです。

アカリ / GRe4N BOYZ

夜が深まるほどに心が暗くなることはありませんか?

そんな時こそ聴いてほしいのがGRe4N BOYZ(旧GReeeeN)の「アカリ」。

ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の主題歌として書き下ろされたこの曲は、文字通り暗闇を照らす光のような存在感があります。

「この世界が暗闇に飲み込まれても君がいるから」という歌詞が胸を打ちます。

誰かのために懸命に生きることの美しさと、誰かに救われることの尊さを同時に教えてくれる一曲。

2021年のリリース以来、多くの人の心の支えになってきたと思いますし、僕も受験期聴いて救われてました。

夜の静けさの中で一人、心が折れそうになった時、この曲がきっとあなたの「アカリ」になってくれるはず。

GReeeeNは他にもこの7曲は個人的にめちゃくちゃ好きです。⬇️

灰色と青 / 米津玄師&菅田将暉

高校生のあなたならおそらく、「今青春してる」と実感している人は少ないのではないでしょうか。

僕も後から振り返って「全然青春してない! と言っていたのも含めて青春だったな」と初めて気づきました。

「袖丈が覚束ない夏の終わり」という印象的なフレーズから始まるこの曲は、米津玄師と菅田将暉という二人のカリスマによる奇跡のコラボレーション。

RYO
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中学生のときにYouTubeでめちゃくちゃ聴いてた

2017年のリリース以来、夜の寂しさを抱える人々の心の友となってきました。

実はこの曲、米津玄師自身が「灰色の自分と青い誰かの話」と語っているそうです。

自分の内側にある灰色の感情と、他者という青い存在の対比が美しく描かれています。

二人の声が織りなすハーモニーは、夜の静寂をやさしく包み込み、どこか懐かしくも新しい感覚を呼び起こしてくれます。

一人の夜、窓の外を眺めながら聴きたい、まさに青春のアンセムです。

ハイウェイ / 羊文学

「随分と長く僕ら走っていたけど」から始まるこの曲はまさに人生を歌っているみたいですよね。

そんな羊文学の「ハイウェイ」は、部活、勉強、将来の進路とさまざまな選択を迫られる高校生にぜひ聴いてほしいです。

特にネガティブになってしまいがちな夜に聴くと染みる一曲。

塩塚モエカのボーカルが紡ぐメロディーは、どこか儚くも力強く、夜の静寂に溶け込みます。

RYO
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羊文学のイントロってどれも好き

この曲の魅力の一ひとつは、「逃げんのはそう簡単で傷つかないだろう」からラストは「逃げんのはもうやめにしよう。傷つくばっかだ」に変わっているところ。

実は逃げても傷つくという気づきは、大人になるための通過儀礼かもしれません。

小気味よいギターから始まるシンプルなアレンジは、夜の車窓から見える景色のように流れていき、聴き手を優しく包み込みます。

深夜に聴く曲のプレイリストには、ぜひこの曲を忘れずに入れておいてください。

羊文学気になる方はぜひこの7曲も!⬇️

筆者より

「エモい」という言葉は、最近では若者たちの間で広く使われるようになりました。

直訳すると「感情的な」という意味ですが、今では「心に深く刺さる」「感情を揺さぶられる」といった意味合いで使われていますよね。

そんな「エモい」感覚は、特に夜の静けさの中で一人きりの時に強く感じるものではないでしょうか。

今回紹介した7曲は、どれも夜の感性を刺激する特別な魅力を持っています。

WurtSの「ブルーベリーハニー」の甘美な世界観。

G overの「Pulse120」の前向きなメッセージ。

Official 髭男 dismの「日常」の優しさ。

それからAdoの「風のゆくえ」の儚さ、GRe4N BOYZの「アカリ」の温かさ、米津玄師と菅田将暉の「灰色と青」の青春感。

そして羊文学の「ハイウェイ」の内省的な問いかけ。

それぞれの曲が持つ「エモさ」は、決して一つではありません。

悲しい中にも希望があり、切なさの中にも前に進む力があります。

夜という特別な時間は、そんな複雑な感情と向き合うのに最適な瞬間なのかもしれません。

皆さんも、夜更けにこれらの曲を聴きながら、自分の内側と向き合ってみてはいかがでしょうか。

きっと新しい自分に出会えるはず。

そして、もし「この曲もエモい!」というお気に入りがあれば、ぜひコメント欄で教えてください。

次回は「雨の日に聴きたい癒しの曲」をテーマにお届けする予定ですので、そちらもお楽しみに!

夜中に書いたこの記事が、あなたの夜更かしのお供になれば幸いです。

それでは、おやすみなさい。穏やかな夜を。

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