生きがいとは何かについて現役早大生が考察してみた。

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あなたにとって、生きがいって何?

この一見単純な質問に、すぐに答えられる人はそう多くないと思いはず。

本記事では、そんな「生きがい」について僕なりに考えてみたものを共有させていただければと思います。

そもそもなぜこんなことを考えたのか

生きがいについて考えたきっかけは、僕自身が大学に入学し、キャリアについて考えるようになったこと。

最初は「世界のトップ企業で働きたい」と思っていたが、次第に「後悔しない人生とは何だろう」と考えるようになった。

そして、後悔しない人生にするために絶対に必要だと思ったのが「生きがい」だった。

どうせ仕事をするなら、「生きがい」につながる面白い仕事をしたい。

そう思ったのが、「生きがい」とは何かを考えるきっかけだった。

生きがいとは

前置きなしに言うと、生きがいとは「自分のことを徹底的に理解した上で、その理解に沿って行動すること」だと私は思う。

だから僕は、「取り合えずトップ企業に行こう」「とびっきりお金を稼ごう」では長期的には生きがいに繋がらないと思い、まずは自分について知った上でそれをもとにキャリアを選択しようと考えた。

そうするうちに、自分にとっての生きがいとは「自分のアイデアで多くの人をワクワクさせること」だと気付いた。

これが僕のキャリアジャーニーの第一歩。

「なんのために生まれて、何をして喜ぶ?分からないままなんて、そんなのは嫌だ。」

言わずと知れた漫画家のこの言葉が、「生きがい」を端的に表現している。

「何をして働くか」が人生に大きな影響を与える資本主義の世界では、これからのAI時代、「生きがい」がより一層重要になるはず。

もっと多くの人が自分の声に正直に働けるようになれば、いろんな意味で日本はもっと豊かになれると思う。

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